レッスンの内容
中国の全身マッサージ
こんにちは、お元気でお過ごしでしょうか?
さて今回は、中国に行ったら必ず体験してみたほうがいい「全身マッサージ」を紹介します。
我来到中国有各种好事,但其中最喜欢的是去按摩店
(中国に来ていいことはいろいろありますが、なかでも気に入っているのがマッサージ店です。)
中国の5千年の歴史で培われた技でもみほぐされると力がよみがえります。
中国では盲人目の見えない方がマッサージをすることが多いです。
他们都受过中医的培训,所以他们都按得很好
(皆、中国医学の訓練を受けているので技は確かです。)
マッサージ師のことは、师傅(医生)と呼んでいることが多いです。
师傅は、特殊技能を持つ人に対する尊称で、運転手やホテルの従業員などに呼びかけるときにも使います。
マッサージの種類としては、全身推拿・按摩(全身マッサージ)、足疗(足マッサージ)、火罐(吸いふくべ)、刮痧(グアシャー)と呼ばれるものなどがあります。
最も一般的なのは全身マッサージです。
頭から足までそれこそ全身をマッサージします。
どうせするなら、全身マッサージがおすすめです。
マッサージ店に来る地元の人たちも、ほとんどが全身マッサージをしてもらっています。
料金は、場所にもよりますが大体1時間50~70元ぐらいです。
マッサージ店でもいろいろな種類があります。
なかには、あやしいところもあるので必ず正規の店を選びましょう。
見分け方は、お客さんが多いところかどうかです。
マッサージ店に行ったら1時間の料金を聞きましょう。
その後、ベッドに案内されます。
大抵最初は背中側からもむので、うつ伏せで寝ます。
幾つかマッサージ用語を覚えましょう。
強さに関係する言葉
もっと強く 要重一点
弱く 要轻一点
ちょうどいい 差不多
きもちがいい 舒服
マッサージ師が使う言葉
うつ伏せになる 趴着,俯卧
反対になる 反过来
体の場所 首 颈椎,脖子
腰 腰
肩 肩膀
客:全身推拿多少钱?
(全身マッサージはいくらですか?)
店の人:要几个小时?
(何時間ですか?)
客:1个小时。
(1時間です。)
店の人:1个小时60块钱。
(1時間60元です。)
マッサージ師:先趴着。哪里不舒服?
(うつ伏せになって。どこが調子悪いですか?)
客:肩膀和颈椎。
(肩と首筋です。)
マッサージ師:腰呢?
(腰は?)
客:腰还可以。
(腰は大丈夫です。)
マッサージ師:力度怎么样?
(力加減どうですか?)
客:要轻一点好吗?噢,好,舒服。
(もう少し、弱くお願いします。あ、ちょうどいいです。いいです。)
マッサージに行くと、全身の血行がよくなるので元気になります。
代謝がよくなる感じです。
外国旅行や出張は、何かと緊張することが多いので、マッサージで緊張をほぐして、リラックスし、仕事や旅行を続けて行きましょう。
マッサージ店でも普段の会話が出来ると意外にスムーズにいくのです。
中国人の先生と会話のレッスンをして中国に行く前の準備をしておくと、スムーズに旅行できると思います。