レッスンの内容
中華料理について
トルコ料理、フランス料理と並んで、世界三大料理と称される中華料理。
中国旅行の大きな目的が「中華料理をたらふく食べること」という方も多いでしょう。
仕事で中国に行く方も、会食や接待で、さまざまな中華料理に舌鼓を打つ機会に恵まれることでしょう。
そんなとき、中国語でその美味しさや感動を表現することができたら、周りの誰もがあなたの語学力に一目置くこと間違いなしです。
おいしいという表現
中国に来て一番感動したことは、中国料理がどれも美味しいことです!
まずなんといっても、「好吃!」(美味しい!)と称賛の気持ちを表しましょう。
もてなし好きの中国の人々は、料理を褒められるといたく感激してくれます。
「~菜」は「~料理」という意味になります。
「西餐」で「西洋料理」、「日本菜」で「日本料理」を表します。
特に魚香肉丝の美味しいこと、あの味は日本にはありません。
中華料理には、日本料理にはない味付けのものが数多くあります。
この例の魚香もそのひとつ。魚を使っていないのに、魚の味を醸し出す、なんとも不思議な味付けです。
一口食べて強烈な刺激を感じました。
まったく忘れがたい味です。
~するなり(すぐに)という意味の表現
「~到」で、「~するなり(すぐに)」という意味になります。
(彼を見ると(すぐに)緊張してしまいます)切羽詰まった感情や、急いでいる状況などを強調するのに、とても便利な慣用句です。
ぜひ活用してください。