簡単で美味しい!初心者向け中国料理レシピ10選

  1. 中国語日常会話

中国料理初心者でも簡単に作れる3つの定番レシピ

簡単で美味しい!初心者向け中国料理レシピ10選

日本人がおいしいと思う中国料理

お客さんを食事に招待するときに、いつも日本料理だと代り映えしないでしょう。今回は日本ではあまり見られないですが、日本人がおいしいと感じる中国料理の作り方を紹介しましょう。

しかもこの料理、日本にある材料だけでわずか3分でできてしまうのです。

日本にはない中国家庭料理で、中国で生活を始めた日本人が初めておいしいと思う料理は下記のものです。

fānqiéjīdàn

蕃茄鸡蛋

トマトと卵炒め

中国では有名な料理ですが、日本の中華料理屋ではあまりに簡単すぎて、なおかつ肉も魚も入っていないので、なかなか日本人のお客に出す勇気のある中華料理屋はありません。

ですが中国のレストラン(餐厅:cāntīng)では当たり前のように、どのお店のメニューにもあります。メニューの中でも最も安く10元程度(160円)程度なので手が出しやすいでしょう。

頼んでみると予想よりもおいしいと感じます。

さてこの簡単な中華料理の作り方を見てみましょう。

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蕃茄鸡蛋の作り方

中国料理はまず材料を全部切ってから

よく料理番組が放送されるとき、材料がすでに切られている状態で作り始められることでしょう。でも実際に日本人は弱火で鍋やフライパンで何かを炒めながら別の材料を切ったりするものです。

しかし中国は強火で一気に炒めるのが基本です。よって炒めるという作業は必ず材料をすべて切ってから始めるのです。

作り始める前にトマトは角切りにしておき、卵は溶いておきましょう。

手順

作り方は簡単です。わずか3つの課程です。

zàiguōzhōngdàorùjīdànyíyàngduō de yóu , děngyóushāorè

1、在锅中倒入鸡蛋一样多的油,等油烧热。

フライパンの中に卵と同じ量の油を入れ、熱せられるのを待つ

 

jīdàndàorùguōnèi , yàolìjíyòngkuàizixùnsùfānchǎo

2、鸡蛋倒入锅内,要立即用筷子迅速翻炒

とき卵を入れて箸で素早く混ぜる

 

fàngrùfānqiéfānchǎo , fàngrùyánfānchǎo

3、放入蕃茄翻炒,放入盐翻炒

トマトを入れて炒め、さらに塩を入れて炒める

以上です。

「油を熱し始めトマトを切って卵を混ぜる」のに1分半、「卵とトマトを炒める」のに1分半、合計3分で作り終わってしまいます。

こんなに簡単ですから、中国のレストランでも驚くほどの速さで出てきます。

Woman,Pouring,Oil,From,Bottle,Onto,Wok,In,Kitchen

作るときのポイント

この蕃茄鸡蛋は見てわかるように日本にある材料でできてしまいます。しかし日本人が作るときはたいていおいしくできません。その要因は何でしょうか?

それは油の量が少なかったり、油が十分熱せられていないからです。

どうしても日本人は健康のことを考えて油少なめにしようとか、掃除のことを考えて油が飛ばないように弱火で作ろうと考えます。すると油の中で卵が膨張(膨胀:péngzhàng)しないのでおいしくないのです。

この蕃茄鸡蛋を美味と感じるのは、油を吸った卵がおいしいからそう感じるのです。

油をたくさんとって身体にはよくないと感じますが、この「卵と同じほどの油を熱したものに卵を入れる」というのがポイントであることを忘れないでください。

健康が気になる人はオリーブ油などで作るといいでしょう。

スープにも

こうして作った蕃茄鸡蛋は、沸かしたお湯に入れるとそのまま蕃茄鸡蛋汤fānqiéjīdàntāng)という「卵とトマトのスープ」になります。当然卵が吸っていた油がスープに流れ出し油が浮きますが、これもまた思った以上のおいしさです。

不健康ではありますが「油の味を楽しむ」これが中国料理の醍醐味なのです。

日本人に出してみよう

この単純な中華料理を日本人のお客さんが来た時に出してみましょう。日本人にとってはとっても新鮮なので、意外と好評になるはずです。

まずは上記のような簡単なものから自分の中華料理のレパートリーを増やせるといいですね。

上海や北京、四川と、中国料理には日本でも馴染みのある料理がたくさんです。

ここでは、各地方のいろんな中華料理のレシピを紹介しています。

定番の中華料理

説明: 中国では、炒め物は炒め饅頭の中で加熱されます。

中華料理は、日本人も親しみ深い料理の1つです。

外国料理で、イタ飯に続き、よく食べられる料理ではないでしょうか。

家庭でも比較的簡単に作れるのも良いですね。

そんな中華料理から、皆さんもご存知「チャーハン」を作ってみましょう。

XO醤焼飯

材料

ご飯…800g

豚ひき肉…120g

卵…2個

にんじん…小1本

長ねぎ…1本

ねぎ油…大さじ3

グリーンピース(水煮)…20g

XO醤…大さじ3

ガラスープ…小さじ1

T&T・ミル・シーソルト…小さじ1/2

ブラクペパー(ミル付き)…少々

作り方

1.豚肉は強火でパラパラになるまで炒め、卵は炒めて取り出します。

2.にんじんと長ねぎはみじん切りにします。

3.フライパンにねぎ油を熱し、2を炒め、1を加えサッと炒めます。

4.Aを加え炒め、ご飯を加え全体をしっかり絡めます。

5.グリーンピースを加え軽く炒めたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

クイックエビチリソース

えびチリも、中華料理の定番の1つ

プリプリの海老が、一度食べたら病みつきになる、日本人も好きな中華料理です。

中国の白い表面に食べ物が盛られた白いボウル。

材料

むき海老…350g

T&T・ミル・シーソルト…少々

ブラックペパー(ミル付き)…少々

片栗粉…大さじ1

長ねぎ…1本

生姜…1片

スイートチリソース…大さじ4

ケチャップ…大さじ4

水…大さじ4

作り方

1.海老は背ワタを取り、Aをまぶします。

2.長ねぎ、生姜はみじん切りにします。

3.フライパンに油を熱し、弱火で2を炒め、1を加え強火でさらに炒めます。

4.海老の色が変わったら、Bを加えしっかり絡めて完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)*

海老は、下味をつけてしっかり揉み込んでから炒めると、よりプリプリとした食感が残ります。

そのままはもちろんのこと、熱々のご飯にのせてえびチリ丼にもGOOD。

ジューシーゆで豚の甘辛煮

豚肉の塊を使って、ジューシーでボリューム満点な豚の甘辛煮を作りましょう。

野菜もたっぷりなので、栄養も満点です。

材料

豚バラ肉…300g

じゃがいも…大1個

にんじん…1/2本

にんにくの芽…1本

生姜(薄切り)…20g

ねぎ…2本

花椒…ひとつまみ

八角…2個

しょう油…大さじ3

紹興酒…大さじ1

チキンスープ…カップ2

赤唐辛子…3本

作り方

1.豚肉は5cm厚さに切り、2cm幅に切ります。

2.じゃがいもとにんじんは1cm角の棒状に、にんにくの芽は5cm長さに切ります。

3.中華鍋にごま油を熱し、Aを炒め、Bと豚肉を加え、砂糖と赤唐辛子を加え煮立たせます。

4.弱火にし10分煮たら、じゃがいもとにんじんを加えさらに5分煮ます。

5.煮汁がなくなるまで煮詰め、にんにくの芽をサッと混ぜ、ごま油を回しかけたら完成です。

(参考サイト:みんなのきょうの料理)

マーボーなす

中華料理と言えば麻婆豆腐ということで、豆腐ではなく茄子を使って麻婆茄子を作りましょう。

茄子のジューシーな味がご飯との相性抜群です。

材料

茄子…2個

豚ひき肉…100g

ねぎ…10cm

生姜…小さじ1

にんにく…小さじ2/3

豆板醤…大さじ1/2~2/3

甜麺醤…大さじ1

チキンスープ…カップ1

酒…大さじ1/2

しょう油…小さじ2

砂糖…小さじ1/2

こしょう、昆布茶(粉)…各少々

水溶き片栗粉…大さじ2~3

作り方

1.茄子は乱切りに、ねぎはみじん切りにします。

2.油を180度に熱し、茄子をサッと揚げます。

3.中華鍋を熱し、油を入れひき肉を強火で炒めます。

4.パラパラしたらAを順に加え炒め、ツヤが出たらBを順に加え、茄子を混ぜ1~2分煮ます。

5.ねぎを加え中火にし、水溶き片栗粉を少しずつ加えます。

6.強火でしっかりとろみをつけたら、酢少々を回しかけ、完成です。

(参考サイト:みんなのきょうの料理)

水餃子

水餃子も、中華料理の定番の1つです。

焼き餃子とは違い皮がプリッとしているのが、ポイントです。

材料

強力粉…200g

水…110ml

豚ひき肉…200g

片栗粉…大さじ1と1/2

牛乳…大さじ1

砂糖、しょう油…各小さじ1

塩…小さじ1/2

こしょう…少々

玉ねぎ…1/4個

にんじん…3cm

プロセスチーズ…50g

コーン(缶詰)…1/2缶

酢、しょう油、ラー油…各適宜

作り方

1.ボウルに強力粉を入れ水を加え、全体を混ぜ、手でこねます。

2.台に取り、ひとまとめにしたら、濡れ布巾をかけ30分休ませます。

3.玉ねぎとにんじんは切ってフードプロセッサーで細かくします。

4.ひき肉にAを加え混ぜ、3とチーズ、コーンを加え混ぜます。

5.皮を伸ばし、中に4を入れ包んでいきます。

6.鍋に湯を沸騰させ、5を入れ茹でたら、器に盛って完成です。

(参考サイト:みんなのきょうの料理)

肉を使った中華料理

通常、青椒肉絲は豚肉を使いますが、ここでは牛肉を使った青椒肉絲を紹介します。

基本的なレシピは同じですので、簡単に作れますよ。

青椒肉絲

材料

牛ロース肉…200g

ピーマン…4個

たけのこ(水煮)…200g

ごま油…適量

しょう油…小さじ2

酒…小さじ1

ごま油…小さじ1

生にんにくおろし…小さじ1

生おろし生姜…小さじ1

片栗粉…小さじ1

オイスターソース…大さじ2

酒…大さじ1

作り方

1.牛肉は細切りにし、Aを揉み込みます。

2.たけのこ、ピーマンも細切りにします。

3.フライパンに油を熱し、2を順に炒め取り出します。

4.フライパンに油を足して熱し、1を加え炒めます。

5.肉の色が変わったら、2を戻しBを加え、全体に馴染ませたらごま油を入れ完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

牛肉は5mm程度が丁度良いですね。

調味料とサッと炒めるだけなので、とっても簡単です。

豚の角煮

中華料理と言えば、「豚の角煮」も忘れてはいけません。

トロッとした食感の角煮は、ご飯との相性も抜群です。

材料

豚バラブロック…600g

生姜…1片

長ねぎ…1本分

八角…2個

紹興酒(料理用)…大さじ3

チンゲン菜…2株

白髪ねぎ…適量

オイスターソース…小さじ4

しょう油…小さじ4

砂糖…大さじ2

水溶き片栗粉…適量

作り方

1.チンゲン菜は茹でておきます。

2.食べやすい大きさに切った豚バラ肉、スライス生姜、長ねぎを入れ、ひたひたの水を加え30分中火で煮ます。

3.煮汁を捨て、再度水を加え、紹興酒、八角を加え30分煮込みます。

4.Aを加え20分煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

5.茹でたチンゲン菜と4を盛りつけ、白髪ねぎを飾ったら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

チンゲン菜はつけ合わせなので、省いてもOKです。

回鍋肉

回鍋肉(ホイコーロー)も、中華料理の定番ですね。

ざっくり切ったキャベツと豚肉を、豆板醤などで炒める簡単炒めものです。

ご飯の上にのせて、丼にして食べてもGOODです。

材料

豚バラ肉…200g

キャベツ…1/4個

ピーマン…2個

長ねぎ…1本

生姜(スライス)…1片分

生にんにくおろし…小さじ1

四川豆板醤…小さじ2

甜麺醤…大さじ3

しょう油…大さじ1

作り方

1.キャベツは手でひと口サイズに千切り、ラップに包みレンジで加熱します。

2.豚肉、ピーマンはひと口大に切り、長ねぎは斜め1cm幅に切ります。

3.フライパンに油を熱し、豚肉を炒め、色が変わったら生姜とにんにくを加えます。

4.香りが出たら豆板醤を加え炒め、ピーマン、長ねぎを加え炒め、Aを加え絡めます。

5.キャベツの水気を切って加え、サッと炒めたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

魚を使った中華料理

海鮮炒め

肉料理も良いけれど、魚介類を使った中華料理もおすすめ。

ここでは、魚介類を使ったおすすめ中華料理のレシピを紹介します。

まずは、定番の海鮮炒めを作ってみましょう。

材料

海老…16尾

ホタテ…4個

チンゲン菜…1株

セロリ…1/4本

しいたけ…4枚

にんじん…1/2本

たけのこ(水煮)…100g

サラダ油…適量

塩、こしょう…少々

酒、片栗粉…各大さじ1

貝柱スープ…大さじ3

酒…小さじ4

こしょう…少々

ねぎ油…適量

作り方

1.海老は下処理し、ホタテは半分の厚さに、チンゲン菜は食べやすい大きさに、他の野菜は薄切りにします。

2.フライパンに油を熱し、1を炒めます。

3.調味料を加え煮立たせ、海鮮類を加え、チンゲン菜を加え少し煮込みます。

4.水溶き片栗粉でとろみをつけ、ねぎ油で香りをつけたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

牡蠣の豆ち醤炒め

続いては、牡蠣を使った炒め物の紹介です。

磯の風味が強い牡蠣は好みに分かれますが、この料理なら難なく食べられるかも?

プリッとした牡蠣が美味しい料理です。

材料

牡蠣…250g

長ねぎ…1/2本

赤ピーマン…1個

くわい水煮…100g

片栗粉…適量

ねぎ油…適量

生キザミにんにく…小さじ1

豆ち醤…大さじ2

しょう油…小さじ1

酒…大さじ1

作り方

1.牡蠣は水でしっかり洗い、片栗粉をまぶします。

2.長ねぎはみじん切りに、赤ピーマンは乱切りにします。

3.フライパンにねぎ油を熱し、弱火でにんにく、長ねぎ、豆ち醤を香りが出るまで炒めます。

4.牡蠣、くわい、ピーマン、調味料を加え、強火で炒めたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

ユウキ食品株式会社の調味料を使用していますが、他のメーカーの調味料でも十分OKです。

あさりの豆板醤炒め

続いては、あさりを使った炒め物の紹介です。

豆板醤を加えるので、ピリッと辛く、お酒のおつまみにもおすすめです。

材料

殻付きあさり…500g

にんにくの芽…1束

長ねぎ…1/2本

生姜…1片

生キザミにんにく…小さじ1

四川豆板醤…小さじ2 水溶き片栗粉…適量

湯…1/2カップ ガラスープ…小さじ1 しょう油…小さじ2 酒…小さじ2

作り方

1.あさりは塩抜きし、殻をしっかり洗います。

2.にんにくの芽は4cm幅に切り、長ねぎと生姜はみじん切りします。

3.フライパンに油を熱し、長ねぎと生姜、にんにく、豆板醤を香りが出るまで炒めます。

4.にんにくの芽を加え炒め、Aを加え蓋をし、あさりの口が開くまで蒸します。 5.水溶き片栗粉でとろみをつけたら、完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

あさりのエキスも合わさり、風味豊かな炒め物になります。

にんにくの芽が良いアクセントになっています。

卵・豆腐で中華料理

ここからは、卵と豆腐を使った中華料理のレシピを紹介します。

中華料理はこの2つの食材を使った料理も多いので、ぜひ作ってみて下さいね。

ではまず、厚揚げを使った「家常豆腐」のレシピから紹介しましょう。

家常豆腐

材料

厚揚げ…2枚 豚バラ肉…80g たけのこ(水煮)…150g にんじん…1/2本 長ねぎ…1本 しいたけ…4枚 片栗粉…適量 生にんにくおろし…小さじ1 生おろし生姜…小さじ1 四川豆板醤…小さじ2

水…1と1/2カップ ガラスープ…大さじ1

しょう油…大さじ2 砂糖…大さじ1

水溶き片栗粉…適量

ねぎ油…少々

作り方

1.厚揚げは3cm厚さに切り、油抜きをします。

2.豚肉は食べやすい大きさに切り、たけのことにんじんは短冊切りに、長ねぎは斜め切りに、しいたけはスライスします。

3.フライパンに油を熱し、にんにく、生姜、豆板醤を弱火で炒め、強火にし肉と野菜を加え炒めます。

4.スープを入れ、Bで調味し、1を加え煮込みます。

5.水溶き片栗粉でとろみをつけ、ねぎ油を入れ完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

中華風茶碗蒸し

続いては、中華風な茶碗蒸しのご紹介です。

具だくさんで栄養も満点です。

材料

むき海老…100g 卵…3個 水…2と1/2カップ 味玉…大さじ1 三つ葉…1/2束 ごま油…大さじ1/2 水溶き片栗粉…適量

干ししいたけ…4枚 干ししいたけの戻し汁…1カップ しょう油…大さじ1 酒…大さじ1

作り方

1.むき海老は下処理し、切ります。

2.味玉を水で溶き、卵1個ずつ加え混ぜ、漉します。

3.大きな器に流し入れ、1を均一に入れます。

4.蒸し器に3を入れ、強火で3分、弱火で12~13分蒸し、卵液がつかないか串で確認します。

5.しいたけは水で戻し千切りし、三つ葉は2cm幅に切ります。

6.鍋にAを入れひと煮立ちさせ、片栗粉でとろみをつけ、三つ葉とごま油を入れ火を止めます。

7.静かに6をかけたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

白湯あんかけ豆腐

さっぱりシンプルで美味しい、豆腐を使った料理の紹介です。

とっても簡単に作れますしヘルシーなので、ダイエット中のご飯にもおすすめです。

材料

絹ごし豆腐…1丁 片栗粉…適量 万能ねぎ…1/2束 かつお節…適量 水溶き片栗粉…適量

水…2カップ 白湯(豚骨)スープ…小さじ4 紹興酒(料理用)…大さじ4 T&T・ミル・シーソルト…少々

作り方

1.豆腐は耐熱皿にのせ、レンジで加熱し、水気を切って8等分します。

2.ねぎは小口切りにします。

3.Aを混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

4.豆腐に片栗粉を薄くまぶし、多めの油でサッと揚げます。

5.器に盛り、3をかけ、ねぎとかつお節を振ったら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

ここで使うあんは、その他いろんな料理に使えます。

覚えておくと便利かも。 もし紹興酒がない場合は、普通の酒でも代用できます。

中国の麺料理

中華料理=ラーメンということで、中華料理に麺料理は欠かせません。

ここでは、中国の麺料理のレシピを紹介したいと思います。

汁なし坦々麺

材料

中華麺…4玉 ゆで卵…4個 万能ねぎ…4本 豚ひき肉…200g 生おろし生姜…大さじ1 生キザミにんにく…大さじ1 長ねぎ…1/8本 ごま油…大さじ1

四川麻辣醤…大さじ2

芝麻醤…大さじ2

酢…大さじ2

しょう油…大さじ2

湯…大さじ2

甜麺醤…大さじ2

しょう油…大さじ1

砂糖…小さじ2

作り方

1.長ねぎはみじん切りにし、万能ねぎは小口切りにします。

2.Aは混ぜ合わせておきます。

3.フライパンにごま油を熱し、生姜、にんにく、ひき肉を炒め、Bで味付けします。

4.中華麺を茹で、水気を切って2に絡め、器に盛ります。

5.3をのせ、、卵とねぎを飾ったら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

中国のスープ料理

続いては、中国のスープ料理の紹介です。

冷えた体を中華スープで温めましょう。

紹介するレシピは、きのこたっぷりの「酸辣湯(サンラータン)」です。

きのこ入り酸辣湯

材料

なめこ…1袋

えのき…1袋

ハム…4枚

豆腐…1丁

さやいんげん…4本

四川豆板醤…小さじ2

ガラスープ…大さじ3

水…6カップ

鎮江香酢…大さじ1

しょう油…小さじ2

酒…大さじ1

T&T・ミル・シーソルト…少々

水溶き片栗粉…適量

作り方

1.なめこはザルに入れサッと洗い、えのきは根元を取ってほぐします。

2.ハム、豆腐は1cm角に、いんげんは茹でて1cm幅に切ります。

3.フライパンに油を熱し、豆板醤を炒めAを注ぎ煮ます。

4.1と2を加え2分煮たら、Bを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

鎮江香酢はなかなか見つかりにくいかもしれませんので、もしない場合は、米酢で代用してもOKです。

中国のご飯料理

ご飯を使った中華料理の紹介です。

ご飯を使った中華料理と言えばチャーハンが有名ですが、今回は海鮮を使った中華粥のレシピを紹介しましょう。

海鮮風中華粥

材料

ご飯…400g

水…2カップ

貝柱スープ…大さじ1

ザーサイ…60g

台湾産ピータン…1個

香菜…適量

白髪ねぎ…適量

XO醤…小さじ2

作り方

1.ザーサイは水洗いし、スライスして塩気がなくなるまで水を変えながら浸します。

2.ピータンは泥を洗い、殻をむいて好みの大きさに切ります。

3.鍋にAを沸かし、ご飯を加え好みの固さにします。

4.茶碗に3を入れ、Bをトッピングしたら完成です。

(参考サイト:ユウキ食品株式会社)

あっさりしていて、体調を壊した時なんかにもおすすめのお粥です。

シンプルですが、具だくさんなので栄養も満点です。

とっても簡単に作れる一品です。

中国のデザート

杏仁豆腐

ご飯も良いけれど、中華料理には美味しいデザートもたくさんあります。

日本人にとっても馴染みのあるデザートが多いので、きっと簡単に作れると思います。

まずは、皆さんもご存知「杏仁豆腐」の紹介です。

材料

粉寒天…4g

水…300ml

牛乳…300ml

砂糖…50g

アーモンドエッセンス…少々

キウイ…1個

バナナ…1本

レモン汁…少々

いちご…12粒

砂糖…50g

水…200ml

作り方

1.バナナは皮をむき輪切りにし、レモン汁をかけます。

2.キウイも皮をむきひと口大に、いちごは水洗いし、ヘタを取って縦半分に切ります。

3.Aは小鍋に入れ、砂糖を溶かし粗熱を取って冷やします。

4.水に粉寒天を溶かし、1分煮たら、砂糖を加え溶かし、沸騰後火を止めます。

5.牛乳を加え粗熱を取り、アーモンドエッセンスを加えひと混ぜします。

6.水で濡らした容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固め完成です。

(参考サイト:E・レシピ)

ココナッツ餡月餅

続いては、ココナッツを使ったデザートのレシピを紹介します。

材料

ココナッツパウダー…300g

卵…2個

サラダ油…40g

薄力粉…300g

サラダ油…80g

砂糖…250g

水…120g

薄力粉…75g

メイプルシロップ…100g

作り方

1.Aをすべて混ぜ、冷蔵庫で寝かせます。

2.麺台に薄力粉をあけ、中央にメープルシロップを入れ混ぜます。

3.サラダ油を加え混ぜ合わせます。

4.作る型の大きさに合わせて1を丸め、伸ばした2・3を包みます。

5.4を型にはめ抜き出し、鉄板にのせ200度オーブンで6~8分焼き、表面に卵液を塗って今度は180度で10~15分焼きます。

6.冷めたら皿に盛り、完成です。

(参考サイト:古樹軒)

一見難しそうなお菓子ですが、材料も少ないので、作り方さえマスターすれば初心者の方でも簡単に作ることができます。

ゴマあん入り白玉団子

テーブルの上のボウルにごまボール。

最後は、白玉を使った中国のデザートのレシピを紹介します。

胡麻のあんが入っているので、食べ応え十分です。

材料

白玉粉…60g

水…70~80ml

すりごま(黒)…大さじ1

練りごま(白)…大さじ1と1/2

バター…大さじ1/2

砂糖…大さじ2

みかんの皮(生)…適量

作り方

1.ボウルにすりゴマ、練りごま、バター、砂糖を入れ混ぜ、冷蔵庫で冷やします。

2.固まったら、直径1cmの団子にし、再度冷蔵庫で冷やし固めます。

3.白玉粉に水を入れ、耳たぶくらいの固さにし、2と同じ量の団子を作りふとう、中に2を入れ丸めます。

4.沸騰した湯に3を入れ茹で、団子が浮いたら碗に取って茹で汁を少し加えます。

5.みかんの皮を細く切り、団子の上に添えたら完成です。

(参考サイト:みんなのきょうの料理)

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